ワーキングホリデーについて
国・地域間の協定に基づき「海外で暮らす・学ぶ・働く・旅行する」が体験でき最長1年間滞在できる制度
です。現在日本では19か国・地域が対象。まずは自分の国・地域等にある日本大使館で確認してみましょう。
ワーキング・ホリデー制度 | 外務省
ワーキングホリデービザの特徴
ワーキング・ホリデービザは、留学ビザと同じように勉強をしながらアルバイトをすることができます。
日本語を学んで、実際に使うチャンスがあるというのはとても魅力的ですね。当校でも多くの学生がこの
ビザで来日して日本語を勉強しながら、また勉強後にアルバイトで様々な体験をしています。
ワーキングホリデービザQ&A
- 日本語力はどれくらい必要ですか?
-
ワーキングホリデーを申請する際に日本語力の証明は必要ありませんが、日本に来たらすぐに日常生活が
始まります。アルバイトを得る上でも日本語力が高いほど時給が上がったり選択肢が増えます。まずは日本語の生活に慣れ、必要な日本語力を身につけるために、最初の3~6ケ月は日本語学校に通う方が多いです。当校は様々な国籍の学生が通っていて、場所も都心なので、情報収集をする上でも最適な学校と言えます。
- いつからでも入学できますか?
- 毎週月曜日から入学できますが、全てのレベルの学生がスタートできるのは年4回なので、まずはお問い合わせください。
- どのくらいの期間から申し込めますか?
- 4週間~12週間の方が多いですが、最短2週間からの申込みが可能です。ワーキングホリデービザの期間内であれば延長することもできます。
- 学校に通う場合、どのようなスケジュールになりますか?
- 当校のタイムスケジュールおよび学生の声を参考してください。
生活サポート
★アルバイト紹介 ★SIMカード購入 ★滞在先紹介(ホームステイ・シェアハウス) ★アルバイトの履歴書の書き方支援 ★印鑑作成 ★病院紹介 など
上記のようなサポート以外にも困ったことがあれば、いつでもオフィスに来てください。
初めての海外生活で不安なこともあると思いますが、私達がバックアップしますのでご安心ください。
ワーキングホリデービザの後も日本で生活したいという方は
- 留学ビザを取って日本語をもっと勉強する
- 日本にある会社に就職する
- 大学や大学院、専門学校に進学する
ことも可能です。それぞれ条件があるので、詳しくは
進学について ・ 就職について ・ ビザのページをご覧ください。
ワーキングホリデーの学生にインタビュー
- 名前: Quentin さん
- 年齢: 31才
- 国籍: フランス
- コース: インテンシブコース
- 学習期間: 2017年4月 ~2017年12月
- ワーキングホリデーの魅力
- ワーキングホリデービザは一番便利なビザだと思います。まず、1年間日本で滞在することができ、色々な国の面を発見できます。ビザの期限の中で、いつでも日本や母国を行き来できます。家族と会いたい場合や、他のアジアの国に行きたい場合は、非常に大事な点だと思います。
それから、ワーキングホリデービザの他の利点は時間の期限なしで働けることです。留学ビザと比べると、もっと便利なビザだと思います。また、留学ビザと違ってそこまで時間をかけずにビザの取得ができ、このワーキングホリデービザでも日本語学校で勉強できます。
日本語だけではない、日本の文化を理解できました。
- 1年間の使い方
- 日本語の勉強が一番の目的だったので、日本語の勉強に集中するため、日本に来てからほとんど旅行をせずに、ずっと東京に滞在していました。
- 九段日本語学院を選んだ理由
- 九段日本語学院を選んだ理由は、立地です。東京の真ん中に位置しており、最初住んでいた宿舎から一番通勤時間が短く、行きやすいところにあったので九段日本語学院を選びました。そして、九段日本語学院の先生たちのおかげで、私の日本語のレベルを本当に高められまして、日常会話が話せるようになりました。
学校で学んでいる人たちは色々な国から来ているので、異なる文化を発見でき、先生やスタッフは皆親切なので、九段日本語学院の雰囲気が非常に良くて面白いです。最後に、強調したい点は、日本語学校の中で、東京に位置しているわりに、九段日本語学院の授業料が手頃だと思います。
- ワーキングホリデーを考えている方へのアドバイス
- 早く仕事を見つけたい場合は、日本に来る前に、英語で書いた履歴書と日本語で書いた履歴書をそれぞれ準備した方がいいと思います。また、Gaijinpotなどに登録しておくと良いです。これらをしておくと、仕事を見つけるのは、より簡単になります。
- 名前: 林 さん
- 国籍: 台湾
- コース: 3か月→総合日本語コース、6か月→会話コース
- その他: 茶道教室受講、就職準備コース受講
- 学習期間: 2016年10月 ~2017年6月
- ワーキングホリデーの魅力
- 日本語学校で勉強した日本語を使うために、日本でアルバイトしながら日本語を勉強しました。
アルバイトを通して、深い日本の文化が理解できました。私が学んだのは職場で態度が一番大切なことです。例えば時間を守ること、誠実さや高い基準や責任感などです。
あとは、日本文化で先輩と後輩いわゆる人間関係やお客様と対応することも勉強になりました。よく「ありがとうございます」「申し訳ございません」「お願いします」ということを話していました。
それから、英語を教える機会を得られてとても良かったです。教える際に、色々なトピックについての討論を通して、高等教育を受けた日本人の考え方を知ることができました。
- 1年間の使い方
- 3ヶ月間日本語学校でN4の勉強
6ヶ月間日本語学校でN3、N2の勉強+アルバイト(マツモトキヨシと企業で英語講師として働く)
2ヶ月間フルタイムでアルバイト(北海道のファーム富田で短期アルバイト)
1ヶ月間家族と友達と日本で旅行。
- 九段日本語学院を選んだ理由
- (1)文化向け:色々な文化活動の体験だけでなく、毎週茶道教室をやっています。中国で茶道を勉強したことがあるから、日本文化の代表として日本の茶道をやってみたいと思いました。
(2)短期会話コース:最初はいつから、どんなアルバイトが取れるかわからないし、会話コースはアルバイトに役に立つはずだから、九段の短期会話コースがいいと思いました。
(3)立地の良さ:九段の周りには色々な大学があり、エリアの雰囲気が良いだけでなく、学校から地下鉄の駅やJR総武線に近いことから、授業後に行くアルバイト先がどこになっても交通が便利だと思いました。
- ワーキングホリデーを考えている方へのアドバイス
- 一年を始めるとき、目標を設定するのは一番大切なことです。学生の夢のために、九段の先生や職員はいつも優しく手伝ってくれます。例えば、アルバイトを探すことや面接の練習や履歴書を直すことなど。今でも、私は九段が一番良い選択だったと信じています。
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