初心者茶道教室 in 水道橋

Category: Diary, food, Information, Japanese Culture, Tea Ceremony, Tourism


現在2024年1月スタートの受講生を募集しています。

    短期茶道コース 2024年1月 開講予定

   1/18、1/25、2/1、8、15、22、29、3/7

      週1回 木曜日(18:30-20:00)

  全8回 40,000円 コロナ感染対策・換気実施 定員6名

外国人受講生も申込OK(JLPT N4レベル以上)←ご相談下さい。

※道具別途用意が必要。学校側でご用意も可能です。

 

2023年も色々な方に受講していただきました。

1月 日本人の方1名、台湾人女性2名(九段の学生)

4月 日本人の方2名(留学前の高校生、大学生)、ドイツ人女性1名(九段の学生)、オーストラリア人男性1名

7月 日本人の方2名(留学前の高校生1名、社会人の方1名)、サウジアラビア人男性兄弟2名(九段の学生)

10月 日本人の方2名、チェコ人男性1名、シンガポール人男性1名(九段の学生)

 

今年は留学前に学びたいという若い方も多く受講して下さいました。

今頃現地でご友人たちにお茶をふるまえていたらいいなと思っています。

外国人受講生と日本人受講生それぞれいるので、交流も楽しみながら茶道を学んでいるようです。

特に外国人の方に多いのですが、着物に興味があり、着物を着て茶道を習いたいとのことで毎回着物を自分で着てお稽古をする学生もいました。

過去受講してくれたポーランドの方が記入してくれた修了アンケート。コースを受けての感想と次回の受講生に向けたメッセージがあるのでシェアします。

“Every lesson was enjoyable and informative. It was great to be able to drink tea and have sweets every time we took a lesson. I think the pace was great. There was something new every time we took a lesson but, with additional pamphlets we got, it was quite easy to review at home. I really wanted to understand my own mistakes so I was happy to see Nakajima sensei pointing out our mistakes. I appreciate her strict but kind approach. I also appreciate yamanaka san’s support and very helpful videos. Great course for anyone interested in the tea ceremony. You will be able to master the teame basics and perform the bonryakutemae on your own.”

From Poland (living in Japan) 2022 夏コース Summer Course

日本語訳

「毎回楽しくてためになるレッスンでした。レッスンの度にお茶を飲んだり、お菓子を食べたりできたのがよかったです。テンポがよかったと思います。毎回新しい発見がありましたが、追加でもらったパンフレットで、家での復習もしやすかったです。私は自分の間違いを理解したかったので、中島先生に間違いを指摘されたのが嬉しかったです。厳しくも優しい先生で感謝しています。また、山中さんのサポートや、とても参考になるビデオにも感謝しています。茶道に興味がある人には最高のコースです。茶道の基本をマスターして、一人で盆略点前をできるようになります。」

 

最後のレッスンで、お点前を最初から最後までみんなの前に披露するのですが(テストではありません)、何度も私たちが事前に教えた私たちのYou Tube練習動画で何度も何度も練習したそうです。

 

日本人の参加者からのコメント&メッセージも紹介します。

 

「少人数での受講だったので、アットホームな雰囲気で楽しかったです。また、茶道の作法に加え、濃茶や干菓子を頂いたりと様々な体験をすることができ、とても楽しかったです。茶道の経験が全くない状態でこのコースを受講したのですが、先生に基礎を一から教わることができたので、安心して学ぶことができました。テキストや練習用動画等のサポートも充実しているのでぜひ。」

日本人Fさん 2022 夏コース Summer Course

 

こちらは春コースに参加してくれた方のコメント&メッセージです。

I am very thankful for this experience! I love how patient our teacher is and how she explained everything so easy and understandable. The whole course was very well structured, I liked the pace of learning and reviewing. If you are interested in tea, meditation or zen like activities, this is you. The course requires patience and concentration but treats you with delicious tea, sweets and an awesome kind teacher. You will learn a lot about tea ceremony and yourself!

From Germany (Conversation Course, Level 5) 2022 春コース Spring Course

日本語訳
「私はこの体験にとても感謝しています。先生はとても忍耐強く、すべてのことをとても簡単に分かりやすく説明してくれます。コース全体がとてもよく構成されていて、学習と復習のペースがとてもよかったです。お茶や瞑想、禅のようなアクティビティに興味がある方にお勧めです。このコースは忍耐と集中力が必要ですが、美味しいお茶とお菓子、そして素晴らしい親切な先生であなたをおもてなしします。茶道と自分自身について多くを学ぶことができますよ。」

 

「毎回の授業で繰り返し教えてくれたところが良かったです。和菓子も美味しかったです。外国人にも丁寧に教えてくれる、とても良い教室です。先生が優しく指導してくださって、ありがとうございました。」

From Taiwan (living in Japan) 2022 春コース Spring Course

 

「充実していました。最初はできるか心配でしたが、回を重ねるうちにできるようになりました。茶道の所作の一つ一つに意味があることが知れてよかったです。日本人として、もっと早く知りたかったです。日本の文化、考え方が所作に表れていて、日本文化が凝縮されています。日本をより深く知りたい方は、是非受講した方がよいと思います。」

日本人Oさん 2022 春コース Spring Course

 

アンケートにも記載はありますが、特徴としては、外国人も日本人も大歓迎の短期茶道教室です。

茶道に興味はあったけど、敷居が高いと思ってなかなか始められなかった日本人の方や、もっと深く茶道を学びたいけど外国人を受け入れてくれる教室が探せなかった、海外にこれから住む予定のある方、ご友人やお客様に抹茶を振舞いたい方などにおすすめです。

過去に参加してくれた方はこんな方たちでした。

  • カナダでパティシエをしている
  • 中国でお茶屋さんをしている
  • イタリアでお茶についての論文を書きたい
  • ドイツで旅館を開きたい
  • 旦那さんの仕事の都合でイギリスに行く
  • カナダに住んでいるけど一時帰国中に学びたい
  • 留学先のイギリスで袴を着て、お茶を振る舞いたい
  • 留学先の日本クラブで茶道をみんなに紹介したい
  • 仕事で日本文化について携わることになり、まずは茶道からやってみたいと思った
  • イギリスとシンガポールで抹茶と和菓子のビジネスをしたい

みなさんそれぞれの理由で、短期間で茶道を学びたい方たちでしたが、人によっては継続して学んでくださっている方もいます。

担当してくださっている中島先生の教え方はとても丁寧でわかりやすいです。また、とても気さくで話しやすいので、色々な質問もしやすく学びやすいと思います。

毎回直前申し込みの方も大変多いのですが、お気軽にお問い合わせ・お申込み、お待ちしております。

info_culture@kilc.co.jp   山中まで

 

Currently accepting Student Visa applications for July 2025.
即日起接受2025年07月留學簽證申請。

タグ: , , , , , , , , ,

2023年12月27日 水曜日 4:40 PM Category: Diary, food, Information, Japanese Culture, Tea Ceremony, Tourism.