専修大学の学生が発表！「やさしい日本語」の活用

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九段日本語学院です。

専修大学日本語学科の学生たちの九段での実習が修了しました。

緊張の修了発表

修了時には実習成果を発表するプレゼンテーションが行われました。

参加者

専修大学の先生

北川校長

実習を担当したスタッフと講師

実習生たちは、はじめ緊張した面持ちでしたが、発表が始まると落ち着いた様子で準備してきたパワーポイントの資料を使って発表を行い、質疑応答にも答えました。

「銀行口座開設手続き」「引っ越しの際の手続き」

課題は、「外国に留学している外国人にとって難しいと感じる社会生活の手続きについてやさしい日本語とチャートなどの資料を用いて説明する」というもので、

専修大学の学生は「銀行口座開設手続き」と「引っ越しの際の手続き」というテーマで発表してくれました！

九段スタッフから実習生の方々へ

話し方として「…ます/です」で話す、「受け身を使わない」、提示資料について必要な情報を絞り視覚的にわかりやすい工夫をするなど、

これまでの実習で学んだことや考えたことがよくプレゼンテーションの中に盛り込まれていて、実習を通しそれぞれの発表者の成長が伺えました。

本校の職員一同、素晴らしい発表をする学生の姿とその成長に感動しつつ、「伝わる」とはどういうことか気づきを与えてもらいました。

日本語教師を目指す学生のほかにも、実習生たちは伝え方を学びたい、将来の選択について考える機会にしたいなどそれぞれの目的があり、発表後の感想からはそれぞれの目標が達成できたという声が聞こえました。

今回の実習に関わっていただいた専修大学の先生方、専修大学の学生のみなさん、ありがとうございました。みなさんの明るい将来に期待しています！

「やさしい日本語」

「やさしい日本語」についてもっと知りたい方／法人様はこちらのページをご覧ください。
必要でありながらまだ認知度が低いのが「やさしい日本語」です。
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窓口対応でのやさしい日本語講座

難しい日本語を言い換えるなどして、相手に配慮したわかりやすい日本語のこと。 外国人の方、高齢者の方や障害のある方など様々…

https://www.kudan-japanese-school.com/jp/yasashii-nihongo.php

日本人の方へのおすすめ情報「交流会」

日本人と九段学生の交流会を行っています。日本語のみ、または日本語と英語/中国語などを使って多国籍の学生と交流をすることができます。「やさしい日本語」も使ってみるチャンスです。みなさんのご参加をお待ちしています！

交流会登録

九段日本語学院では定期的に日本人と生徒との交流会を行っております。交流会の開催はだいたい月1回くらいで、2週間前に交流会…

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